企業の皆様と共に「子どもたちに笑顔が溢れ、誰もが人らしく生きられる社会」を目指します。
近年、世界各地で企業の『地域や市民への貢献活動』が注目されています。
日本においても「CSR活動」は単なる社会評価やブランドイメージ向上の手段ではなく企業が社会的責任を果たす重要な活動と位置づけられています。
そこで、「子供・農業・地域貢献」をCSRの重点項目とし、農業や農村などの第一次産業への支援を通じて、企業や地域と連携しながらCSRの参加を推進しています。
農業従事者は年々減少傾向が続いており、2020年は約136万人と、5年前から22%減少。2050年には64万人程度まで減少すると予想されています。
従来の米農家は、田植え・生育・収穫と半年以上の月日や経費をかけ、納品後に始めて収入になります。就農のための初期費用は数百万単位になるのが一般的で、初期費用の高さと、天候に左右される不安定な収入、経営者としての腕や自分自身の健康面など様々な面をクリアできないと継続していくことが難しい点が、農業離れにつながっています。そこで新しい道では、農業離れを解消するために、安心出来る環境作りの一つとして、田植え完了後に50%のお支払い、収穫、納品後に50%のお支払いと2分割する事で生産性の向上や、新規事業参入へのハードルを軽減いたします。またネットワークを活用し、販路の拡大や農業へのサポートを推進します。
厚生労働省が2023年7月4日に公開した 「2022 (令和4)年国民生活基礎調査」で、2021年の日本全体の貧困率は15.4%です。
これは 日本の子ども達の7~8人に1人、ひとり親家庭の中だと2人に1人の割合です。
私たちは子どもたちの成長にとって最も重要な「食」に重きを置き、「子どもたちの食を守ること=農家を守ること」が1つの解決策になると考えました。
子どもたちの未来のために新しい道は「循環型社会の先駆者」として新たな価値を創造し、日本社会の発展に貢献していく仲間を募集しています。